”盛って”映えるウッドプランクBBQ 

海外で人気のウッドプランクBBQ！板ごと焼くだけで本格的な燻製バーベキューが楽しめます。どんな食材にもあうサクラの燻製。香りが強く、ほのかに甘い「ヤマザクラ」の繊細な風味を加えると、料理に軽快でさわやかな感覚をもたらします。取り分け皿としてもちょうどいいサイズ。

ご家庭でも、キャンプでもどちらでも楽しめる調理アイテム

ウッドプランクは、ご家庭でも気軽に本格的な燻製調理が行える商品になっています。
魚焼きグリル、オーブンを使えば、キャンプで楽しむのと同じように使用いただくことができます。ちょっとしたお酒のおつまみを作っていただくのもおすすめです。

HOKKAIDO WOOD認定取得の白樺のウッドプランクが登場

ウッドプランクのラインナップに北海道産の白樺の木が加わりました。白樺の木は北海道に多く分布する樹皮が白くとても美しい木です。香りはメイプルにたマイルドなスモーク香と柔らかな甘い香りが特徴。ヤマザクラのパンチのあるスモーキーな香りとは違った味が楽しめます。クセが少ない、ポークや、ホタテの貝柱当の魚介系とも相性がよく、プランク調理の幅が広がります。

ご使用方法

Step1：30分間水に浸します

水に浸すことでグリルの中に入れたときに、燃焼を遅らせることができます。

ご家庭の場合：

高さのあるトレーやボウルに水を張って木を水に浸してください。

キャンプの場合：

水を溜めておくような調理道具を持ってきていないことも多いと思います。ジップロックやビニール袋を使うと嵩張らずに移動や置き場所にも困らず便利でよ。

Step2：ミゾのある面（食材を焼く面）を下にして5分焼きます。

板を少し焦がすことでヤマザクラの香りを放出させます。

ご家庭の場合：

ガスコンロや調理用のバーナーがある場合はそちらを利用して表面を炙ってください。コンロの火を使われる場合は火が燃え移ってしまわないように、トングなどで動かしながら炙っていただくとベスト。

キャンプの場合：

火を起こしたバーベーキューグリルの上に直接プランクを追いて表面を炙りましょう。できれば炭や豆炭、チャコールブリケットを熱源に利用いただくと調理がしやすいです。薪で炎が強く立ち上がっている場合プランク自体が燃えてしまうスピードが速くなるので、うまく位置を変えながら温度調整しましょう。

Step3：板をひっくり返して少し焼けた板の上に食材を置き、いざ調理

バーベキューグリルのふたをするか、アルミホイルを上に被せると、より芳醇でスモーキーな風味に仕上がります。ご家庭の魚焼きグリルやオーブンレンジでもご利用いただけます。

ご家庭の場合：

スタッフの体感として、魚焼きグリル＞オーブンレンジの順で調理がしやすい印象です。もちろんご家庭に通常のオーブンがある場合はそちらがおすすめ。特にアルミホイルを被せた場合、魚焼きグリルの方が火力調整と食材に火が通しやすいですよ。ご家庭での料理の場合は火力調整のおかげで板が完全に燃えて炭化することが少なく、洗っていただければ繰り返し使っていただけます。

キャンプの場合：

一番ベストは蓋つきのチャコールグリル。お持ちでない場合は通常のバーベキューグリルを使って、食材にアルミホイルを被せれば大丈夫です。またはシェラカップを利用して蓋をするのでもOK。底面はしっかり焦がしてしまう気持ちでダイナミックに調理しましょう。一度きりの仕様になってしまうことが多いですが、そのまま薪としても使用できるので帰りの荷物にならない点で便利と考えています。

 

ワンポイントアドバイス：

アルミホイルは全体を包んでしまわずに、あくまで被せるようなイメージで底面は木を露出させておきましょう。木を通して底面から熱が食材に通しやすくなります。全て包んでしまうと、分厚いお肉や魚の場合に木の接点となっている面に火が通りにくくなります。

Step4：焼き上がったらそのままサーブするのがおすすめ

火力や食材の厚みによっても変わりますが、多くの食材で8分〜長くても15分程度で出来上がります。なかなか火が通らない場合は、プランク上で食材を裏表返して加熱してください。

出来上がったら、お好みでスパイスを薬味ポケットに盛り付けて板ごとサーブして完成です！

ふんわりと顔る木の燻製香が食欲をそそりますよ！

 ほんとに簡単！まずはお試しレシピ

ここでは誰でも失敗せずに、プランクの魅力を感じてもらうためのシンプル調理素材をご紹介いたします。工夫を凝らした食材にチャレンジする前に一度調理方法含めて試したいという方はぜひ楽しんでみてください。

おすすめ素材その①：サーモン

プランク調理といえばサーモン。というくらいこの調理法の代名詞とも言える食材。シンプルに塩胡椒とサーモンの上にタイムを乗せて調理しましょう。サーモンはソミュール液につけてみたり、タレに漬け込んでみたり、香辛料をアレンジしてみたりと調理レパートリーが豊富。初心者の方におすすめな簡単素材でありながら、玄人好みの研究しがいのある食材になっています。

おすすめ素材その②：たらこ

たらこを買ってきて、プランクの上に乗せてアルミホイル被せて焼くだけで完成。何より生で食べても安心なので火の通り具合にそこまでシビアにならなくても安心な点が初心者におすすめ。しっかり焼いてもいいですし、中のレア感が残る状態でもお好みに合わせて調整してください。プランクのままサーブすることで、見た目も味も、お酒のおつまみに最適ですよ。筆者もかなり好きです。

おすすめ素材その③：ソーセージ

侮るなかれ、ソーセージもフライパンで焼くのと一味違った仕上がりになります。こちらもおつまみに最適。火が通り出すとアルミホイルを被せた中からチリチリと焼ける音がし出します。こちらも失敗が少なく、味の違いを感じやすい食材なのでおすすめです。

上記以外にも、リンゴを乗せたポークや、チキン、きのこ類、アスパラなんかも美味しいですよ。レシピについては今後まとめて特集ページを用意したいと考えているので、ぜひ皆さんも試していただけると嬉しいです。

 

商品情報

内容量：3枚

素材：ヤマザクラ

プレートサイズ：厚み10~13mm　縦110mm　横150mm

生産国：宮城県蔵王町