スウェーデントーチで遊び尽くすための3つのアイデア
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WOODSTOCKのスウェーデントーチ買ってみたいけど、どうやって楽しむのが正解なの?他にどんな使い方があるの?と、気になるキャンパーの方向けにスタッフがオススする使い方をご紹介します。
便利なアイテムなので、ぜひ参考に楽しいキャンプにチャレンジしてみてください。
スウェーデントーチってそもそもどんな商品?
スウェーデントーチは、一本の丸太に縦に数か所切れ目を入れ、その中心部に火をつけることで長時間燃やすことができる伝統的な焚き火の方法です。北欧の冷たい冬の夜に、暖かさと明るさを求めて生まれたこの方法は、InstagramをはじめSNSでも人気のキャンプ体験として注目されるとともに、現代でもアウトドア愛好者やキャンプの際の焚き火として人気があります。
一般的なスウェーデントーチは一本の丸太を使うことからもわかるように、大きくて重いサイズのものが多いです。WOODSTOCKのスウェーデントーチは、扱いやすさ、荷運び時の楽さを意識して小型軽量タイプの商品を作っています。
※キャンプ時は荷物が多くなりがち。車の荷台にサッと積み込めるサイズはありがたい。
楽しみ方①:キャンプ飯を楽しむ
安定した火力で調理に利用
WOODSTOCKのスウェーデントーチは安定した火力を長時間保てるので、アウトドア料理の火力としても十分に効果を発揮します。スキレットなどを載せて炒め物もできますし、チーズフォンジュの火力として使うのもGOOD。
ヤマザクラの香りで簡単燻製
スウェーデントーチの原木は宮城県蔵王連峰産の間伐材ヤマザクラを使用しています。ヤマザクラを燃やした時の特徴の1つが”香り” 。ほのかに甘い香りを持つヤマザクラは、燻製チップとしても大人気。ベーコンや串に刺したお肉、魚を炙って食べる楽しみ方ができます。
火元が広がらないので、近づいても安心
WOODSTOCKのスウェーデントーチは火が大きくなりすぎず、爆ぜることも少ないので火元に近づいても比較的安心です。お子様がマシュマロ焼きをされる際などにも重宝します。
色んなものを焼く火力としても十分活躍します。
楽しみ方②:キャンプでコーヒ焙煎を楽しむ
キャンプでコーヒ焙煎が楽しい理由
キャンプの魅力は、大自然の中での特別な経験を楽しむこと。そんなキャンプの中で、新しい楽しみとしてコーヒー豆の焙煎を取り入れてみてはいかがでしょう。最近はキャンプ用品点でも生のコーヒー豆が売られていたりするので、比較的取り組みやすいこともおすすめする理由。徐々に色が変わっていくコーヒー豆、漂う香り、そしてなんといっても、えも言われぬ達成感と満足感。朝の清々しい空気の中、自分で焙煎したコーヒーの香りは格別です。自分が焙煎したコーヒーは一段と美味しく感じますよ。
必要な道具を揃えましょう
キャンプでコーヒ焙煎するために、簡易的な焙煎道具を用意すると便利です。
- WOODSTOCKのスウェデントーチ(焙煎するための火力として使用します)
- 生豆(未焙煎のコーヒー豆、LOGOSさんで生豆パックがちょうどいいサイズで小分けサイズで売っているのでオススメ)
- 豆を入れて煎るための金網(豆の分量に対して余裕のあるサイズをオススメ)
- コーヒーを淹れる道具(コーヒミルとコーヒーフィルターを忘れずに!)
焙煎の方法
基本的なポイントを押さえれば簡単に焙煎完成します。金網をずっと火にかけるすことになるので、耐熱の手袋を着用して行ってくださいね。
- スウェーデントーチに火をつける。2~3分で安定した火力に整います。
- 生豆を火にかけるための金網に入れます。(できればこのタイミングで虫食い、カビ、割れなどの欠点豆を取り除いておくとベスト。)
- じっくりと熱を加える。生豆が均一に焙煎されるように、常に豆をゆすってかき混ぜながら熱を加えることがポイント。動かさないと焼け焦げてムラになります。
- しばらくすると、コーヒ豆の香りが漂い、豆がパチパチとハゼる音を出す「ファーストクラック」が起きます。浅煎りのフレッシュな印象のコーヒーがお好みならこのあたりで火から下ろします。
- 深煎りがお好みなら、さらに煎り続けて2回目のパチパチが聞こえるセカンドクラックまで続けます。
- 火からおろして冷まして熱をとる。熱が取れたらコーヒーミルで豆を引いて、出来立てのコーヒーを楽しみましょう。
網は常に動かし続けましょう。
自分の好みの深さで火を止める。コーヒーが色付いて香りが漂うとテンションが上がります。
素敵なコーヒータイムを楽しみましょう。
楽しみ方③:シンプルだけど一番!焚き火鑑賞
見ているだけで心が落ち着く炎
夜のキャンプサイトやガーデンでスウェーデントーチを燃やすと、幻想的でロマンチックな雰囲気が生まれます。ゆらゆらと立ち上がる独特の火の灯りは、特別なナイトシーンを演出します。
火を眺めながら生まれる普段しない会話
穏やかな気持ちで炎を眺めていると、昔の思い出や未来のことまで普段あまりしないような会話や言葉が自然と口からこぼれ落ちるもの。大切な仲間や、パートナーと特別な夜の時間を過ごしてください。